語りかけ育児をいざ実践しよう!と思った時に、1番始めやすいのが絵本の読み聞かせです。
絵本以外にも語りかけの方法はたくさんあるのですが、慣れていないと意外と難しかったり、気恥ずかしい!というハードルがあったりもします。その点、絵本では読み上げる言葉や文章が親しみやすい絵とともに書かれているので、誰でもすぐにできます!
絵本を読み聞かせるメリットは、
・子供と絵本の中の世界を共有、共感できること
・普段の生活では出てこない言葉もあり、繰り返し読むことで語彙が自然と増えること
・気にいる絵本の種類で子供の興味のある分野がわかること
そして最大のメリットが本を好きになること!!
本が好きになれば大成功です♪
絵本の読み聞かせは胎児の頃からでもおすすめです。4ヶ月頃からは耳が聞こえるのでたくさん読み聞かせや語りかけをして声を聞かせてあげましょう!
導入におすすめな定番絵本をご紹介します!
今回ご紹介するシリーズはどちらもロングセラー、かつ、リズムの良い繰り返し、身近な言葉が出てくる本、です。
まずは『松谷みよ子 あかちゃんの本』
これは小さい頃に読んだ人も多いと思います。超ロングセラーです!『いないいないばあ』は大人が見ると不思議な絵にも見えますが、赤ちゃんはこの絵に釘付けになります!この絵本を読んで、いないいないばあ、でもたくさん遊びましょう。いないいないばあ、は脳の発育にもとっても良いです。『もうねんね』は寝る前の習慣に、『おふろでちゃぷちゃぷ』はお風呂前の習慣にすると、生活のリズムも整えやすいです。
次に『だるまさんシリーズ』
これも赤ちゃんウケ、子供ウケの良い絵本です。「だるまさんが、、、、」とリズミカルな繰り返しとだるまさんのコミカルな動きで楽しめます。「が」「の」「と」の助詞も自然と身につく優れものです!「だるまさん」の部分をお子さんの名前にアレンジして一緒に体を動かすのもおすすめです♪
このような絵本は0歳〜1歳までしか使わない、と思われがちですが、ひらがなを学んだり、自力読みの良い教材となります!読み聞かせだけでは終わらない絵本の活用方法もまたご紹介します♪長く使えるのでプレゼントにもおすすめです。
『松谷みよ子 あかちゃん絵本』は3冊セットや9冊セットが、『だるまさんシリーズ』は3冊セットもあります。もちろんバラでも購入できるのでまずは1冊でもお試しください。
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