息子が0歳4ヶ月の頃にDWE(ディズニー英語システム)を始めました。楽しく続けられて、徐々に効果も実感できています。実践や成長記録はまた別に記事を作成予定ですが、今回はDWEを始めた理由をお話しします。
DWEはディズニー英語システムという英語教材です。母国語方式で英語を吸収していけるため自然とネイティブに近い方法で英語を話せるようになります。マタニティや0歳から小学生頃まで長く続けられるように様々な工夫が詰まった教材です。
まず、0歳の時期から英語を始めた理由は、0歳から3歳頃までが言葉を覚えるのに最適な脳の状態だからです。言葉を習得するには、“音”を聞き分ける力が必要です。簡単にプロセスを説明すると、音を聞き分ける→単語を聞き分ける→文として理解する、となります。
“音”が言語を習得する上で非常に大きなポイントとなるのですが、言語によってその音の幅(周波数)や種類は異なります。当然、日本語と英語とでも異なります。ある程度成長してから英語を始めた場合には、すでに習得している日本語の音でどうにか理解を進めようとするため、聞き取りや発音がとても難しくなってきます。
そのため、まずは“英語”の音を知ってもらうために言語習得の黄金期である0歳から始めました。
日本語の習得に遅れは出ないの?と心配になる方もいらっしゃると思いますが、日本語での語りかけ育児のポイントをしっかりと押さえ、それにプラスする形で英語教育を取り入れれば心配入りません。実際に息子は1歳前から日本語、英語のどちらも発語が始まり、1歳半頃には英語を話すおもちゃやキャラクターには「hello」、日本語を話す人には「こんにちは」「こんばんは」と使い分ける様子も見られるようになりました。ちなみにうちは両親ともカタコトの英語しか話せません(T . T)、、、
教材選びは、まずは各種資料請求や無料サンプルで比較しました。DWEは他の教材より価格が高めのため、当初は選択肢にありませんでしたが、無料サンプルで歌も映像も良かったことで急浮上し、体験を経て購入に至りました。価格についても、英語学習として長く使える、おもちゃや映像、歌、カード、絵辞書、知育、、、と内容が盛りだくさんなため最終的には許容範囲と納得できました。
DWEを初めてみて感じた良かったこと、大きく5つ
①オールイングリッシュ教材・・・映像も歌も絵本も、おもちゃもカードも全て英語のみ。日本語が出てきません。キャラクターも英語しか話さないことが徹底されており、英語を英語のまま理解していくことができます。
②歌が多く、耳に残りやすい・・・これは重要ポイントです!日本語の習得でも同様ですが、歌は楽しく、何度も歌うことで反復練習となり、その言語のリズム感を掴むのにぴったりです。歌の歌詞は広範囲の文法を網羅していて、歌が自然と発語や会話に繋がるようにできています。
③親子の触れ合いを大事にしている・・・映像をただ見るだけでは無く、親子や兄弟で真似したり、アレンジしたり、、遊びながら自然と身につくように考えられています。
④映像が良い・・・0歳から始めるにあたって、映像の内容はとても気になりました。激しい場面の移り変わりやキャラクターの動きが派手なものは刺激が強すぎるため避けたかったからです。0〜2歳児が最も見るプログラムの映像は実写で赤ちゃんがパパやママと歌に合わせて触れ合ったり、遊んだりする映像で、他のプログラムのアニメーションも動きが少なく穏やかなものが多く安心しました。
⑤教材が1つのストーリを中核に連動している・・・これは、DWEの大きな特徴です。映像、歌、絵本、カード、マジックペン、、とたくさんの教材がありますが、同じストーリー(単語や文)をいろいろな角度から経験することができるため記憶に残りやすく、飽きずに続けられます。
少しでも気になる方は無料サンプルをお試しください。DVD、CD、絵本と充実しており、サンプルだけでも長く使えます♪
日本は第2外国語に関して遅れている国です。海外では母国語に加えて英語が話せるのが当たり前なところも多くあります。
皆さまの教材選びの参考になれば幸いです。
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